梅雨どき、散髪どき

明日、祖父母の二十三回忌で法事。

オシャレに無頓着なワタシは親戚一同会する席にふさわしくないと、午前中、散髪に行く、いや行かされる。

散髪が嫌いだ。
髪師と1対1になる濃密なとき、どう接していいか、解らぬ。
いっそ高原や小野みたいにスキンヘッドにしたいと希望を出すも周りから却下。
学生時代、禿げるだろと卑下していた頭は年月を経て、逞しさをます。
散髪代もバカにならないし、遺伝によるものだとしたら、明日、一番に仏前でこれを報告せねば。