今日は昼間、仕事を抜け出して、庭師の見習いの女性が、買いもんに来てくれました。
職業や年齢など一切聞かないんですが、その方、頭に葉っぱ、足袋でしたので一目でわかりました。なんと女庭師、まだ見習い。彼女の親方は建仁寺や圓徳院など任されて、ＮＨＫによー出てるかた。
親方、親方と、なんども言う彼女。
陶器業界でも、親方が減りつつあるだけにその言葉懐かしく、スゴイ新鮮。日本にはもっと沢山の親方が必要だと、子方のワタシは思うのです。
親方を目指す彼女の前途に幸あれ！とお買い求め頂いた器を箱に詰めながら思うのでした。
