読売ライフの取材とピールアート
みなさま、こんばんは。
今日は比較的暖かかったと思ったら、
やはり、明日の夕方から雨。土曜日は雨だそうです。
読売ライフという読売新聞の読者向けの情報誌の取材を本日受けまして、
箸置きの話、箸置きの写真のこと、2時間弱、お話させて頂きました。
お話といっても記者の方なんで聡明で教えて頂く事のほうが多かったり。
御本人は、文章だけで、写真の加工や公正などは、別のスタッフが、
出来上がった冊子を見て、専門職による分業制が羨ましくなりました。
完成度高し。
夕方は八坂の塔に行くと、クロネコ京案内のウィンドウに、
なにやら珍しい照明があり興味津々。
これすべて果物の皮をくりぬいて出来ているんだそうです。
ピールアートっていう金沢の作家が切り開いた芸術の分野。
普段何気なくゴミとして処分している果物の皮や卵の殻を
アートとして美しく蘇らせ、新たな命を吹き込むのが彼女の仕事らしい。
なんと、環境に優しく健康的。ロハスな芸術。
反対に陶芸は、自然の土や火を燃やして、
人間のエゴのために幾らかの自然環境を悪化させている。
出来上がった物は、何十年も経ないと土には還らない。
芸術と自然も無関係でいられる訳がなく、
環境に優しい芸術というのが、
おそらく、今後受けるだろう。