真夏の炭山
いつもは窯元の親方に納品に来て頂いているのですが、
たまには、テンチョの方から、もらいに行ったりもします。
テンチョの店の窯元さんは
もとは京都の五条坂にあった工房も手狭になったので、
宇治の炭山へ移されて、作陶されている方が多いです。
作陶作業というのは、テンチョもやり始めて知ったのですが、
物を干したり、広げたり、見本の置き場など実に広大なスペースを必要とするのです。
以前、NHKのドキュメンタリーで、韓国のシンソンオクの作陶現場を
紹介していたのですが、
驚いたことに
飛行場みたいな広さがあったんです！！
以来、偏見ですが、
とくに土物の仕事をするには
広いスペースがあった方がやりやすいのは確かと信じています。
本日伺った窯元さんも庭も含めて200坪の広さがあり、
羨ましいです。
京都市内ではなかなか確保できませんから。
テンチョなんてウサギ小屋みたいなところで
背中をまるめて作業しています。
腰が痛い(T_T)
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