浩三の急須

ずっと前から有る急須。何も飾り気の無い土を焼き締めたまんまですけど、
お茶はこの急須で！とこだわっているファンも多い人気商品です。

「浩って蓋の裏に書いた急須置いてませんか？」

「浩三の急須ないです？」

よくたずねられます。

父も私も真似して作ってみたことありますけど、
どうしても同じように出来ない。

深い蓋のキー。お茶の良く出る急須の溝。

注ぎやすい口の返し。持ちやすい楕円形の持ち手。

お茶の色がきれいによく見える内側の白マットの施釉。

こんなに使いやすく、バランスのとれたものは無し。

昔から有るデザインって強い！

云いますけど、

それって浩の急須のことではと思っています。

それではまた

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