彼岸の入り
店の前の庭ではヒグラシが鳴いています。
本日はお彼岸の墓参りに行って参りました。
お墓参りの仕方、宗派によってまちまちですが、
真言の妻は、
バシャバシャと柄杓に汲んだ水を墓に掛けるのが
馴れないようで、、、
それでも両親が朝晩、仏様に、チーンと鳴らして拝む習慣に
感心しておりました。
長男なんで弟夫婦より、叔父より
早く墓参りを済ませるのは気持ちが良いものです。
本日実店舗では、
大阪ガスの定期検診で地下のガス管から
ガス漏れが発生しているとのことで、
半日工事で仕事処ではありませんでした。
古い町家づくりなんで、ガス管が地中に潜っていると
地表にあるよりも腐敗しやすいとのこと。
なんで、テンチョの店だけ、地下にガス管が通っている設計なのか、
不思議でした。
これもまあ、ご先祖さまによるテンチョ修業の一つと思い、
怒るよりもむしろ、感謝しております。
工事が終わった夕方から営業再開。
秋らしい 栗とか柿の抹茶茶碗がよく出ました。
ススキの穂の開花が例年より10日遅れているように、
秋の味覚、マッタケや栗、柿、黒豆、紅葉の見頃、
おなじみの秋の風物詩達の到来、総じて遅いと思い、、
この抹茶に描かれた栗でも眺めて、気を紛らわすとのこと。
こんなゆとりがテンチョにも欲しいわ~