優しさの押し合い、へし合い

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みなさま、こんばんは。

妻から
「優しさがたりない!」と言われる度に、

「こんな優しい旦那おるか!」と心の中、ぶちぎれても、
一切、口に出せないへたれなテンチョも、
もうすぐ結婚10年目です。


今日は朝8時半頃、母が何を思ったか、

いつもの思いつきで、
醍醐寺に紅葉をいまから見に行くから、
車にのせて、醍醐寺まで送って欲しいとの要望。

「何言ってるねん!
店、9時から開けるのに、
帰って来たら、10時になるから、あかん」

と言うと、母は
「優しさの無い子や。あんたとは合わへん」
と言って、独りでバスに乗って、醍醐寺に行きよりました。

昼過ぎまでに帰って来る分けでも無く、
昼飯にテンチョと父のためか、
即席ラーメンがテーブルに二つ。

案の定、12時過ぎても、残されたテンチョと父ふたり。

ここは優しさを見せるべきと思い、

湯を沸かしてネギ切って、
「お父さんの分も、一緒にラーメン二つ作るで」

と提案。

すると、父は
「のびるから、わしの分は自分でする!」

とつっけんどんな返事。

なんやねん、一体!?
優しさを見せなかったら、怒られ、
優しさを見せたら、拒絶され。

なんだかなあ(>_<)
もう、勝手にせえな一日でした。