秋晴れの京

今日のお客様、関東からの社長さん。
テンチョがぐい呑をすすめると、
「おれは、家では、酒は呑まない。だからぐい呑は要らない！
そとでしか呑まないから」

との素っ気ないお返事。

かっこい！！惚れた！！

そんなテンチョは、社長さんとは真逆。

家でしか酒は呑みません！

家呑み愛好家、というより、金が無くて、
家でしか呑めないのが現実ですが(T_T)

今日は朝、ひんやりとした京都ですが、日中、穏やかな日が続き。
紅葉も見頃になって、沢山の人出でした。

稼ぎ時の明日は、あいにく、お婆ちゃんの一周忌で、
テンチョは仕事お休みです。

朝10時に来るようにとのことですが、
お供えの饅頭を取りに行って、昨日の仕事を処理して、
身支度をするには、朝5時には起きないと行けません。

前回の法事は配膳を頑張りすぎて、翌日ぎっくり腰になり、
二、三日動けず。

ゆえに、体壊すほど、法事ってたいへんな行事なんやとのトラウマが。

明日も、何が起こるか、わからないから、
ヒートテック上下で用意して、着込んでいきます。

みんなと一緒に墓を参って、お経を上げたり、ご詠歌を唄ったり。

法事で集まる時って、久しぶりに顔をあわす面々とで、
亡くなった親族に思いを馳せながら、
話に花が咲いたり、その後の食事がうまいし、楽しみが満載ですよね。

お坊さんの説教は馬の耳に念仏のように過ごして、少しの我慢ですが、、（笑）

どういうわけか解りませんが、お坊さんの話の最中は、
気がつくとこれから来るテンチョが主体となって執り行う法事のことを考えてしまいます。

テンチョがおこなう法事は絶対、
昼からにしますから、遠方の親戚のみなさん、
ご安心下さい。

明日は、お客様には、ご迷惑おかけしますが、
仏事にて、なにとぞお許し下さい。