常山(じょうざん)の蛇勢(だせい)
みなさま、こんばんは。
本日は冷え込みが激しく、また人通りも少なく、
店の奥に籠もって仕事しておりました。
清水寺の森清範さまより、有りがたい干支の色紙を頂戴しましたので、
紹介しておきます。
「常山蛇勢」
常山(じょうざん)の蛇勢(だせい)とは、中国の孫子の言葉。
常山にすむ蛇は、首を打たれれば尾が助け、尾を打たれれば首が、
胴を打たれれば首と尾とが一致して助けたということから、
先陣と後陣、全体が相呼応して行動をとること。
組織のトップから末端までが連動して動き、隙のないこと。
つまり、
「組織は有機的で一体となっていることが肝要じゃ!(蛇)」
テンチョの店にぴったりの言葉じゃん♪
まあ、テンチョの店は、蛇と言っても、ツチノコほどの長さしか
ありませんが、逆に意思疎通がしやすい。
来年は、常山の蛇勢のように、家族一丸となって、
幸運を招き入れたいものです。
合掌。