お正月が待ちきれない。

9599728s.jpg

みなさま、こんばんは。
今日は実家に里帰りするものあり、
帰省してかえってくるものあり。
家族の出入りの激しい一日でした。

お正月を実家で過ごす人多しと言うことで、
本来は正月にたべるべき、お雑煮やおせち料理を、
待ちきれず、今晩みなで頂いちゃいました。

正月前に、おせち料理を食べ始めるというのは、
初めてのことです。

これが京都のお雑煮だといって、妻は、
白味噌と丸餅、雑煮大根、かしら芋のお雑煮初体験。

テンチョの少年時代は甘い雑煮が嫌でしたが、
いまでは、田舎味噌やおすましの雑煮は、テンション下がります(>_<)

両親は毎年、おせち料理を自家製でつくるのに、燃えてまして、
敦賀まで、棒鱈買いに行ったり、丹波の黒豆炊いたり、ごまめ炒ったり、
タタキゴボウ紅白なますだけでも大量に作って、親戚に配るんです。

それを今日は重箱に詰めて、
妻の土産に持たせましたが、その感想やいかに。

違う地方のおせち料理を食べることは無いので、
義理の父母は楽しみだと行っておりました。

百貨店で売っている老舗料亭のおせち料理を買うのも良いですが、
庶民派のテンチョ一家には、正直手が届きませんです。

ですが食材を一つずつ買いそろえたり、家族で作ることで、
料理に込められた、縁起を担ぐユーモアや語呂合わせを、覚えて勉強になりました。

京都の、日本の文化として若い人たち、孫の世代にも、おせち料理を伝え残したい。
そういう意味で、母は、若嫁さん連中にも、
来年は、おせち班に加わって欲しいと考えているようです。

それでは、また明日。

いよいよ大晦日
みなさま、どうか良いお年をお迎え下さい。