千日詣りのとき、愛宕山2013年夏
みなさま、こんばんは。
愛宕山の千日詣り、昨日上ったときの写真です。
今回、初めて嵐山の天竜寺に車停めて、京都バスでのぼり口まで行きました。
エーユーの携帯ですが、途中から圏外になり、役立たず。
ドコモの人が携帯で会話しているのを見ると、
やっぱりドコモ品質って健在なのかもしれませんね。
愛宕神社参道の入り口です。
江戸時代までは東の比叡山と双び称される神仏習合の修行場ででした。
愛宕神社へ参るにはこれ以外にも、水尾の里、亀岡方面からも上れます。
ここ数日の大雨、あちこち崖が崩れていました。
山登りは序盤が急な階段が続きますが、中程で平坦な道もあり、片道2時間、
雨さえ降らなければハイキングには丁度良いです。
壺割坂、大杉大神、かわらけなげ場、黒門、お茶屋跡など、お地蔵さんなど、
お馴染みの史跡が登山客を迎えてくれます。
いつも片道2時間で昇るのですが、今回は過去最短時間の1時間半。
体力低下を思い知り、ふらふらになりながら登りました。
山の上に有りながら、石垣や石畳、社殿なども大きく、
ここまで登って建てた昔の職人の労力に感嘆します。
境内のあちこちには猪が、猪は愛宕神社の神使です。
和気清麻呂が京都の鎮護として、愛宕山に愛宕大権現を祀ったことに因んでます。
3歳までにこの山に登れば、一生火難に遭わないという言い伝えもあり、
大人が背負って参る家族連れも多いです。紅葉の名所でも有り、秋の頃に訪れたいものです。