やばイイ話。ありがとう、中国人留学生!
みなさま、こんばんは。
淀川の増水で転落した小学生を救った中国人留学生 厳俊さん、
その行動が日本だけでなく中国でも賞賛されているそうですね。
最近は尖閣諸島の問題で、冷えこんでいただけに、
久しぶりに心温まる、やばイイお話で喜んでます。
自分がその場に居合わせたら、果たして、
飛び込んでいたでしょうか。
普通の精神なら、濁流の早さに恐れて絶対無理。
「助けなければいけない、自然に思った」
みんな自分のことだけ、格好いいこと言っても
いざとなったら、動けない人が9割方。
そんな考え、そんな時代なのに、
身の危険を顧みず川に飛びこんだヒト。
それが、中国のまだ26歳という事実に感銘を受けました。
その人物が、ネットでのコメントに、
書き込んだ返信が素晴らしい。
「ネットでの関心やメッセージに感謝する。ありがとう。
川の流れがあそこまで急とは思っていなかった。
長い間鍛錬してきた自分の肉体が、あの激流の中では無力に感じられた。
危うく命を失うところだった。
今回は運よく子供を救出できたが、
誰かを助ける時は自分の安全も考えなくてはいけないことが分かった。
みんなにも気を付けてほしい。
私のように誰かを助け、水に飛び込んだ人は多くいる。
中にはそのまま岸に上がれなかった人も。
この場を借りてその人たちに敬意を表したい」
やばイイ話、泣ける(T_T)
ワタシも、学生時代、それこそ、嵐山の保津川で、
友人達と泳いだことがあります。
原チャリしかない貧乏学生の時代。
海に行く金などありませんでした。
清滝や保津川は、遊泳が禁止されてますが、
当時は良かったんです。
底が急に深くなっていたり、
急流に物凄い勢いで体ごと持っていかれそうになったり、
どんだけ漕いでも岸までたどり着けなくなり焦った記憶があります。
あのときのこと今思い出すと
かなり危険なことしてたなあと思います。
とにかく、ネットで中韓をディスったコメントを
よく見かけますが、十把一絡げにできませんよ。
中国人でも韓国人でも良い人は沢山いますから、
国籍や肩書きだけで判断する時代が早くなくなりますように。
それではまた。
明日も頑張りましょう。