縁起の良い生き物に感謝?

4130135.jpg

みなさま、こんばんは。

連休明けの京都、一気に冬モードへ。
最高気温も15℃と冷えこみましたよ。

カエル、フクロウ、ネコ、馬さん。
今日は縁起物のご注文が多かったような、、、

不思議なもんで、

お客さんがいい!良い!
欲しい、欲しい!
言われると、

テンチョも好きになっていくから不思議です。

偶然、カエルやトンボに出くわしたときは、
手を合わして合掌。災いに遭わないように、そっと道の脇に
誘導して、ほなさいなら(^_^)v

そうすることは、

彼らのお陰で日々儲けさせてもらってますんで、
テンチョの小さな感謝です。

カエルなんか、子どもの頃は嫌いでした。
田舎の道、長靴履いて踏みつけて歩いてましたよ。

そんなカエルさん、大人になった今は大好き。
「無事帰る」「福かえる」成功運のシンボルだから。

男性はもちろんですが、
女性に結構すきなヒトが多くカエル柄のコレクターが多いのが不思議。

高山寺の器でもうさぎよりもカエルの多い方が欲しいと、
選んで行かれます。


フクロウはねえ、、、

最近の話なんですが、義理の父の畑。

朝、見たらフェンスにフクロウが引っかかって
いたいうんです。

ネットから羽根や足を一つずつ外して、
山へ帰そうとしたら、カラスが食べに来たというので、

納屋でしばらく飼育してたんや。
飛べるようになってから山へ帰したんや。

そんなこというんです。

見たかったなあ、生ふくろう。
兵庫の山ん中って、なんでもいるんやなあ

でも慈悲深い義理の父に捕まってラッキーやったな。
テンチョやったら、飼おう♪、食べよう♪、ペットショップに売ろう♪
考えたかもやし、、、

捕らえられている生き物を逃がしてやる。
弱っている生き物を助けてやる。

何かいいことをした気分にもなりますし、
仏教では人間として功徳を積むことで、
その結果、商売繁盛・家内安全にもつながっていくらしいですね。

これからは縁起の良い生き物、悪い生き物に関わらず、
殺生を避けて暮らそう。

多くの生き物たちの「いのち」をいただいて、
人間は生きな、性が無い生き物なんで(^_^)

腹黒テンチョは、そう思いますね。


それではまた。
明日も頑張りましょう。