縁起の良い生き物に感謝?
みなさま、こんばんは。
連休明けの京都、一気に冬モードへ。
最高気温も15℃と冷えこみましたよ。
カエル、フクロウ、ネコ、馬さん。
今日は縁起物のご注文が多かったような、、、
不思議なもんで、
お客さんがいい!良い!
欲しい、欲しい!
言われると、
テンチョも好きになっていくから不思議です。
偶然、カエルやトンボに出くわしたときは、
手を合わして合掌。災いに遭わないように、そっと道の脇に
誘導して、ほなさいなら(^_^)v
そうすることは、
彼らのお陰で日々儲けさせてもらってますんで、
テンチョの小さな感謝です。
カエルなんか、子どもの頃は嫌いでした。
田舎の道、長靴履いて踏みつけて歩いてましたよ。
そんなカエルさん、大人になった今は大好き。
「無事帰る」「福かえる」成功運のシンボルだから。
男性はもちろんですが、
女性に結構すきなヒトが多くカエル柄のコレクターが多いのが不思議。
高山寺の器でもうさぎよりもカエルの多い方が欲しいと、
選んで行かれます。
フクロウはねえ、、、
最近の話なんですが、義理の父の畑。
朝、見たらフェンスにフクロウが引っかかって
いたいうんです。
ネットから羽根や足を一つずつ外して、
山へ帰そうとしたら、カラスが食べに来たというので、
納屋でしばらく飼育してたんや。
飛べるようになってから山へ帰したんや。
そんなこというんです。
見たかったなあ、生ふくろう。
兵庫の山ん中って、なんでもいるんやなあ
でも慈悲深い義理の父に捕まってラッキーやったな。
テンチョやったら、飼おう♪、食べよう♪、ペットショップに売ろう♪
考えたかもやし、、、
捕らえられている生き物を逃がしてやる。
弱っている生き物を助けてやる。
何かいいことをした気分にもなりますし、
仏教では人間として功徳を積むことで、
その結果、商売繁盛・家内安全にもつながっていくらしいですね。
これからは縁起の良い生き物、悪い生き物に関わらず、
殺生を避けて暮らそう。
多くの生き物たちの「いのち」をいただいて、
人間は生きな、性が無い生き物なんで(^_^)
腹黒テンチョは、そう思いますね。
それではまた。
明日も頑張りましょう。