2月の京都行事予定

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みなさま、こんばんは。

2014年もはやいもので一ヶ月が過ぎましたね。

中国では今日から春節ということですが、
京都にも休暇を利用して、ここ数日、ごっつい団体旅行客が、、、

爆竹ごときで、大気が汚染されるために、
政府が鳴らすのを控えるようにする国ですよ。

鳴らす人の分母がとてもつもなくでかいのです。

京都の冬はもともと観光客が少なかったので店側にとっては有り難いのですが。
日本人を探すのが難しいくらい、、年々京都を訪れるアジア人旅行者増えてます。


今日は2月の行事予定を夕飯後、書いていると、
家人が見るやいなや、そんなのだれも興味ないって!!と爆弾発言。

あんたが書かんでも他のプロの人が書いたの見るって!!

もっとテンチョのプライベートのこと
書いたらええ、と助言。

でもテンチョのまとめる行事予定、
役に立ってるらしいよ!!

先月、書かなかったら、
問い合わせが来たし(^^;)

だから、たった1人のファンのために、

今月もテンチョが京都2月の行事予定、
載せておきます。

明日から始まる2月が皆様にとって
良い月となりますように。


それではまた。
来月も頑張りましょう。


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2月2日 美山雪まつり

美山町自然文化村の広いグランドを会場にして行われる冬のイベント。
雪像コンテストや、雪の滑り台、雪上運動会、屋台の出店、アイス早食い競争などが行われます。

2月2日 叡電おばけ電車と貴船ふく笑い

豆まき発祥の地・貴船神社に、牛若丸や天狗・七福神をはじめ、ユーモラスな「節分おばけ」に扮した学生たちが参詣します。
よさこい踊り奉納やみんなで踊る「うらじゃ音頭」、「福は内」の大合唱や「ふく笑い」(大笑い)も。
大きな声で笑って、一年の厄を吹き飛ばしましょう!
当日は社務所で「豆まき由来物語パンフレット」の無料配布も。


2月2〜4日

壬生寺 壬生寺節分会

無形文化財の厄除け鬼祓い狂言「節分」が上演される。境内では素焼きの炮烙に年齢・性別を墨書きし奉納する。

2月2〜4日
吉田神社 吉田神社節分祭

追儺式は赤、青、黄の3匹の鬼を四つ目の仮面をつけた方相氏が追い払い、3本の矢を放つと退散する伝統行事。
また火炉祭では直径5メートル、高さ7メートルの火炉が設けられ、古札や護符を焼き、一年の無病息災を祈る。

2月2・3日
八坂神社 八坂神社節分祭

4つの花街のきれいどころによる福豆まきと舞踊奉納が行われる。

2月2・3日
須賀神社 節分祭

2・3日は終日、梅の枝に文をつけた懸想文売りが出る。

2月2・3日
聖護院 聖護院節分会

節分会には、甘酒の接待、年男福女の除災の追難式、採燈大護摩が行われる。
節分のお札は厄除けに霊験あらたかと全国の信者で賑わう。
山伏追難式・鬼おどり大護摩供をはじめ、福豆まき、古札焼き、甘酒の無料接待が行われる。

2月3日
千本釈迦堂 おかめ節分祭

江戸風俗を伝える厄落としや福面売りが行われる。
厄除け行事の鬼やらいの儀、福豆まきや、茂山社中による狂言奉納も行われる。

2月3日
平安神宮 平安神宮節分祭

「大儺の儀」とは、方相氏が疫鬼を追い払うという、平安時代宮中行事を古式により復元したもの(PM2:00〜)。
当日は狂言(PM12:00〜)、節分豆まき(PM3:00〜)、節分火焚き(豆まき終了次第)などが行われる。

2月3日
廬山寺 追儺(ついな)式鬼法楽

千年の歴史を持ち、市中の節分会の代表格。
人間の苦しみの三大原因、貧・瞋(しん〈いかる〉)・痴を表す赤・青・黒の三鬼が踊りまわった後、
法弓と蓬莱師による福豆と護摩供秘法によって門外に逃げ出す趣向。
災厄払いと開運の行事。また当日は寺宝の開帳も行われる。

2月3日
藤森神社 藤森神社節分祭

鬼が登場して年男による豆まきが行われる追儺式(PM8:00〜)や、雅楽舞楽の奉納(PM6:30〜)など。

2月3日
天龍寺 節分会

節分の日、総門前で福笹を受け、境内の塔頭七カ寺のお札を受けて廻る、七福神めぐりが行われます。
三秀院から始まり、弘源寺、慈済院、松厳寺、永明院、寿寧院、妙智院と続きます。
山内では豆まき・甘酒・樽酒の無料接待もあります。
 

2月3日
松尾大社 節分大祭

午後1時半から『節分大祭』の祭事、「石見神楽」の鬼の舞、引き続き、
宮司が豆撒きで疫鬼を払いながら本殿中門より参拝者さんたちの
人垣を拝殿に移動し『追難行事』が執り行われます。

2月3日
因幡薬師の節分万灯会

少し変わった節分です。新しい1年がはじまる区切りの日、節分。
新年への祈りを星にこめるべく『万灯会』が行われます。
またこの日に「ん」が二つ含まれる食べ物を七つ食べると「運」がつくとも言われることから、
無料でセットが配布されています。
 
ちなみに七つの食べ物とは「キンカン」「ナンキン(かぼちゃ)」
「レンコン」「ニンジン」「ギンナン」「インゲン」「カントン(さつまいも)」です。

2月3日
毘沙門堂 節分会

本堂・仁王門などの修復も終わり、江戸初期・再建時の色彩、風情が蘇った毘沙門堂での、節分会をお楽しみ下さい。
午後の法要に引き続き豆まきが行われます。
豆まきの後に福引きに無料で参加できます。
毘沙門堂では、毎年ゲストを迎え、まめまきが行われます。
26年今年のゲストは
中谷希水(書道家)・熊谷真美(女優)・愛音羽麗(元宝塚女優)です。
こちらでは「福は内・鬼も内」と豆をまきます。
 
甘酒の無料接待もあります。

2月3日
長岡天満宮 節分祭

節分祭は、暗く寒かった時期から、木々が芽吹く暖かな春を迎える季節に変わり、罪や穢れを祓う厄除けの行事です。
年男・年女によって、鬼に向かって豆を投げ厄を追い払います。参拝者にも豆を撒きます。
その豆を家に持ち帰り食べると、厄を祓い良い一年を迎えられると信じられています。


2月4日
若宮八幡宮 左女牛の神事
境内の左女牛の井戸から汲み上げた水を青竹に入れ、神前に供えて不老長寿を祈る神事である。

2月4日
伏見稲荷大社 初午大祭

稲荷大神が稲荷山に鎮座した2月初午の日に由来。このゆかりの日に大祭が行われ、
境内は家内安全・商売繁盛を願う多くの参拝者で賑わう。参拝者には開運のお守り「験(しるし)の杉」(有料)が授与される。

2月6日〜12日
宝蔵寺 寺宝特別公開

江戸中期の絵師、伊藤若沖ゆかりの寺院において、
若沖作水墨画「竹に雄鶏図」が初公開されます。他14点の作品も公開されます。

2月8日
虚空蔵法輪寺 針供養

古い針や折れた針を納め、針に感謝し、技芸の上達を祈る。
宮中から下賜された針をコンニャクに刺して納め、全国から持ちよられた針も1緒に供養するもの。

2月8日
世継地蔵尊大祭

立春の後、ご利益の最も多い毎年2月の一億劫日功徳日に催されるご利生祈念の法要。
世継地蔵は古くから信仰され、各地からの参詣者も多く子なき人に世継ぎを授けられる霊験あらたかな地蔵菩薩
山伏による柴灯護摩供などが行われ、酒粕汁の無料接待などもあります。

2月8日〜11日
三千院 初午大根焚き法要

毎年2月の初午に合せて奥の院金色不動前広場において盛大に行われます。
大根は大原の里で真心こめて育てられた有機栽培のものを、無病息災・開運招福を願って、
出世金色不動明王のご加護とご利益をいただけるよう、特別祈祷をしております。
熱々の大根を参拝者に配られます。(無料1,000人位)
よく味わっていただいてください。

2月11日
城南宮 七草粥の日

7種の若菜を供えて万病退散と不老長寿を祈願したあと、斎館で七草粥が振る舞われる。
平安時代から現代にかけての4つの時代様式を取り入れた庭園・楽水苑では「源氏物語」ゆかりの草花が約80種栽培されている。

2月11日
北花山 阿含の星まつり

阿含の星まつり」は、正式には「火の祭典・阿含の星まつり神仏両界大柴燈護摩供」と呼び、
毎年2月11日(祝)、本山(京都市山科区北花山大峰)境内地において厳修される、
阿含宗最大の行事です。
約30年の歴史を持つ、この行事は、参拝者が例年50万人を超え、京都の冬の風物詩として、その名が知られています。

2月15日
松ヶ崎大黒天 大祈祷会

百ヶ日の荒行を修した荒行僧による、水行やご祈祷、護摩木焚きが行われます。
境内では、大黒天そばが接待されます(無料)

2月16日
京都マラソン2014

国内外の市民ランナ−15000人が駆け抜ける。
大規模フルマラソン 山紫水明の自然や観光名所を巡る、
京都の魅力を満喫出来るコ−スです。

2月18日〜3月21日
城南宮 枝垂梅と椿まつり

神苑・楽水苑では、源氏物語に登場する100余種の草木があり、「春の山エリア」に植栽された150本余りの紅白のしだれ梅は、
2月下旬から咲きそろい始め、追って300本もの様々な椿が開花します。神職による案内もあります。

2月22日 
上賀茂神社 燃灯祭

平安時代から続いている行事。別名乙子神事ともいわれている。
春の到来を神とともに喜び、神前に奉納する野辺の遊び。

2月23日
醍醐寺 五大力尊仁王会(にんのうえ)

大力餅の持ち上げ大会が男女別に催され、最長時間持ち上げた人には、その年の横綱として、
その餅が授与される。参加無料。当日授与される災難身代わり霊符、五大力尊の御影は、特に御利益があるといわれる。

2月23日
積善院準提堂 五大力尊法要

法要が行われ、大般若経の転読は自由に参加できます。
山伏による柱源護摩供養の後お札焼きが行われ、 五大力菩薩のご開帳がなされています。
盗難除けの御札、お守りの授与があり、粕汁の無料接待もあります。

2月24日
上賀茂神社 幸在(さんやれ)祭

上賀茂神社の氏子町の伝統行事。数えで15歳に達した男子の成人入りを祝う元服の儀式として行われる。
成人した男子は「あがり」と呼ばれる。本来は春の農事始めに山の神を田の神として迎える神迎え行事。

2月25日
北野天満宮 梅花祭

菅原道真公が大宰府に左遷される時に詠んだ歌に由来。高杯に紅白の梅をのせ神前に供え、
境内の梅林では上七軒の芸妓による野点の茶会も行われる。