青華磁(チンホワツー)
土日のテンチョ。開店前に、窯積めて、素焼きの窯炊き。お客様のお迎え。
今日は中国の方が、ガイドと一緒に来店。
染付の壺を探しているといって、4点ほどご覧頂く。
いずれも40万円ほどする花生け。
細かい画がびっしり書いてある。
中国でも、染付は、青華磁(チンホワツー)と言って、
非常に人気があるらしい。
二つを会社の応接間に飾るという、合計80万円なり。
熱心に選んで、最後の支払いになって、横にいた中国人ガイドが、
私が紹介したから、いくらかリベートを私にください。という。
びっくり。
そんな商売してない。
それに、先代から、後でもめ事が必ず起こるから、
そういうことしたらあかんと釘をさされている。
結局、その売買は流れましたが、
今後もあるから、気をつけなあ、あかんなあというのが、今日の教訓でした。
昼からは、海外発送、エジンバラと香港へ、湯呑と茶碗をだしに郵便局へ。
清水郵便局は閉まっているが、土日はというか、一年中本局は開いているから、そちらへ。
土日のたびに、本局へ発送手続きに行っている気がする。
夕方は、シンガポールから名前入りの湯呑の受け取りに来店。
喜んで頂けて、嬉しい♪
驚いたことに、
テンチョのお相手した本日のお客様は、すべて外国人でありました。
色々な商習慣を机上でなく、
現場の肉弾戦で勉強させていただいております。
今日も真夏のように最高気温33度。
暑い中、お越し下さり、誠に有り難うございました。