10年ぶりと半年ぶり、それぞれの再会

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みなさま、こんばんは。
19日もおかげさまで、良いお天気でした。

最近は、店の研修中の子にも、たまに更新して頂いていますが、
その反響がテンチョのより、
良かったのには、ビックリしてます(^_^;)


今日はアメリカからのお客様が来店。

「10年ぶりに日本に来たついでに
寄ってみました。

お兄さんの作った器どれだ?」

10年も経ったら、
互いの風貌も変わっているので、お見それしましたが、
話をよ〜く聞いてみると、

なんと、陶芸学校出たばかりの時に、
買って頂いたお客様。

たくさん買って頂いた方には、当時
テンチョの器も少しずつ、差し上げていて、

それプラス、
家族みんなで写真を撮った印象が残っているんだという。

これがテンチョの作品、これが父の作品と、
告げると、あれこれも買って頂きました。

僕は、あなたのうつわが好きだから、、
自家製の焼きものであれば、
何でも良かったんだ。。

その気持ち分かる。
義理の父が畑で作った野菜なら、
なんでも美味しく感じるテンチョの気持ちと同じだ。。


次、いつ会えるか、分からないが、
日本に来るときは必ず寄るから、お互い元気でねと言って、
ご夫妻と、我々一家で集合写真を撮って、別れました。

嬉しかった。
この仕事やっている醍醐味。

昼からはヨーロッパのハンガリー茶店
経営されている親友が帰国。
器、お買い求め頂きましたが、流石に接客に追われ、
十分なもてなしが出来なかったと悔やむ。

大聖堂のすぐそばにもう一点、店を出店されて、
5人のハンガリアンを雇ったという。
最後は、ブタペストに茶室を作るらしい。

年下なのに、なんと甲斐性のある漢(おとこ)。

折しも、昨晩の情熱大陸で、菊乃井の村田さんのロンドン店の
開店の様子が放送されていて、

ヨーロッパに
店を出すのってこんな感じなんだろうなあと
羨ましく見ていました。

しかしテンチョの店は、
超ドメスティックで、

じいちゃん、かあちゃん、にいちゃんの、
三ちゃん経営で行きます!!