高台寺雪月花の会

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みなさま、こんばんは。

非常に厳しい冷え込みの本日も
京都は驚くほど修学旅行生や観光客が来られてました。

まさかの小雪もちらつくなか、
散り紅葉をもとめて、
付近を散策して沢山の写真を撮った一日でした。

高台寺さんに招かれて、お茶や、香煎茶、偉い説法なども
ひとり楽しんで来ました。

テンチョが見る限り、
高台寺の傘亭や時雨亭、竹林などには新たな苗木を
沢山移植しており、何十年先の高台寺は、
素晴らしいお庭が楽しめそうです。

以下は圓徳院の後藤さんのご子息さんの話。
今年は不景気で、金運に恵まれなかった一年ですが、
来年のヘビは違うって。

ヘビは十二支の中で、一番商売に長けた干支で、
一度、獲物に食らいついたら、離さないから、
確実に利を得られる。

話を聞きながら、黄金の小判の形をした生菓子が抹茶とともに出され、
みなさんも、その小判にかみついて、来年の巳のように、
財を育んで下さいと。

ほんにまあ、頓智の効いた良いお話でした。

来年巳歳と聞いて、正直良いイメージ無かったけど、
坊さんのお話聞いて、一筋の光が見えた。

平成25年はヘビのように真っ直ぐに、獲物を捕らえるために
テンチョも進みます。

真っ直ぐに進むことができない障害物あれば、
それはまたヘビのように蛇行すれば良いと思います。

それではまた、
明日も頑張ります。