今年の漢字「金」

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みなさま、こんばんは。

今日は清水寺今年の漢字一字が発表されました。

「金」とはじめ聞いた時、ぴんときませんでしたが、、、
2000年にも選ばれた金、登場。
まさかの二回目があるという事実。

ロンドンオリンピックでの「金」メダルラッシュ
山中伸弥教授のノーベル賞授賞の「金」。
「金」環日食。などを聞いたらなるほどと思いました、

テンチョは「島」と思っておりましたが、
いかんせん通年でのインパクトが薄かったですね。

「金」というのは高台寺のかたも仰っていましたが、
今年は大変不景気な一年だったんで、
来年こそは「金運」に恵まれたいという人々の期待も込みでしょうか。
老若男女、切に願っている気持ちが次期政権に届いたら良いですね。

テンチョ個人的には「乏(ぼう)」の字がふさわしい一年でした。

忙中閑ありの忙もあり、貧乏暇無しの乏でもあり。

原料や光熱費などの値上げや課金、税金アップなどで
所得や収入、利益が圧迫され、
それを免れんとするがゆえの忙(ぼう)。

ここ10年間で、今年ほどお休みを頂けなかった一年はありませんでした。

街中で、廃業や閉店のお知らせが貼ってあるのを見ると、
「よう頑張らはったなあ、あなたは悪くない」
同情の気持ちでいっぱいです。

どうか、皆さんも来年も体に気をつけて頑張って下さい。
何事もマラソンと一緒、細く、長く続けることに意味がありますので。

来年は、年間休日100日を目標に、
今晩から構想を練りますぞ。。。

それでは皆様、明日も頑張りましょう。
本日も有り難うございました。