まもなく二八(にっぱち)
みなさま、こんばんは。
今日は昼ご飯を食べいる間がなく、あまりに小腹がすいたので、
帰宅途中、マックへドライブスルーで寄って、ポテトを二つ頼みました。
店員さんは、開いている駐車場でもう少々お待ち下さい云いました。
ポテト二つでも少々待つ必要?
と一瞬思いましたが、待つのはテンチョの仕事ですから♪
しばらくして、マックが60秒以内に、お会計後、商品のお渡しが出来なかったら、
無料券がもらえるというキャンペーンやっているのに気づく。
確実に三分以上後の受け渡しだったのに、店員さん。
ナチュラルに、商品をくれて去って行ったの!
ちょっと不思議に思いましたが、
そんな些細な事、気にしてたら、生きていけません。
でも、なんで60秒超えてからの受け渡しだったのに、
無料券なかったのか、マックのホームページ見たら、
あっ、そうか、
午前11時から午後2時の間限定と書いてあった。
そこまで注意深く見てなかったのがだめなのね。
でも、いきなりのサービス。
テンチョと同じように、怪訝に思うひと、たくさんいるだろうね。
テンチョの店でもし同様のサービスする時は、
もっとわかりやすくしますね。
仕事の方は、お正月も終わり、恐怖の二八の2月が近づいて参りました。
2月は寒さ・8月は暑さで客足が減り、景気が悪くなるというニッパチの法則。
テンチョの店は、ど真ん中にいます。。
今年は例年以上に不景気が予測されるので、
正直、店は、持たないかも知れません。
3月になると、新生活が始まるので、新居で器を揃える方多数、
また、はなむけの贈り物に、観光は東山花灯路もあり、急に忙しくなります。
ですので、2月、8月は、
陶芸部のシーズンにあてています。
薬味入れや急須などパーツが多く、手間のかかるアイテムは、
もう作っているとこが少ないため、自家製でも用意しないかんのです。
70になった父と、テンチョ二人で、湯呑やら、チョコやら競い合うように
作ってますが、今日は早朝二時間で、100個。
熊本の田舎のキャンプ場に納めるマグカップを作りました。
ログハウスや石窯などをキャンプ場のオーナーが、現場で使う物探して、来店。
「ごっつい、分厚い、絵の書いてない、男のやきもん!
形もバラバラで揃ってない方が良い!」云うて、
最初はタクシーの運転手さん紹介のもと、テンチョの店に辿り着かれたのですが、
「すいません、京焼ってどっちかというと、繊細で、華奢なのが多く、
信楽や立ち杭などの他産地行かれたら、いっぱいあるかもです」
そう、伝えましたが、
店先で父がロクロしている姿を見つけると、
此処をこうして、こんな感じで良いんです、と指導の下、
結果、注文頂きました。
店の前、何気なく歩いているヒトの中に、凄い人います。
一期一会の精神で、出会いに感謝して接客しなくては。
明日から両親が旅行に行くので、
若夫婦、テンチョと家内二人で、店を切り盛り。
ハプニングも楽しみながら、前向きに頑張ります。