深海の超巨大イカ

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みなさま、こんばんは。
今日は、阪神大震災からちょうど18年だそうで、
各地で追悼イベントが行われました。

18年!!
早いものでもうそんなに経ったのかと時の流れの速さには驚嘆させられます。

当時学生で、後期試験の日だった私は、学校の正門に貼り出された
全校休講の看板を見て渋々、帰宅。

テレビで見る阪神高速の倒壊など、テレビの中の神戸の姿に目を疑いました。

後年、家族旅行で淡路島へ行った際、北淡震災記念公園で野島断層を見たり、
震災直後のまま保存された家屋へ立ち入ったり、震災当時の揺れを経験し、
聞くと見るとは大違いとはまさにこの事也と衝撃を受けて帰って来ました。

そんな経験も経ての東日本大震災

京都の道路建設があちこち中断してるのは、
予算が東北のほうに行っているからと聞いてもなにも言えません。

先の東日本大震災阪神淡路大震災から16年後。
震度7クラスの大地震が約15年おきに発生すると考えると、

物を失うリスクが心配でお客様が、もう茶碗を買えない!
と云われるのも頷けます。


話は変わりますが、
高視聴率を獲ったと話題のNHKスペシャルの、
深海の超巨大イカを本日、仕事の合間に見ました。

テンチョは個人的にイカの刺身が大好きで、
呼子イカの刺身が未だに忘れられず、10メートル近くの
ダイオウイカ喰ったらどんな味がするのか食べて見たいいうのが、
率直な番組の感想。

第二に存在すら疑われる生物の研究一筋40年、
子供心のまんまでいられる仕事に従事され、ダイオウイカの学者が誠に羨ましい。

第三に海の中でであう生き物って、経験上、実寸より大きく見えるから、
深海600メートルの暗闇の中で巨大イカが襲って来たら、
恐くないのか、また、番組の中では、エサとなるイカを食べるために、
更に200メートル以上深く引き込まれたと聞く。写真撮る方も命がけであったのでは。

番組では研究のハイライトともいえる世界初撮影の瞬間を流され、
視聴者であるテンチョは美味しいトコダケ頂きました。

テンチョ夫婦もいつの日か、大輪の花火を打ちあげらるように、
今日も地道にこそく作業がんばりました。

今日の京都は雪が降りました。明日はグッと冷えこむようで、
どうか、暖かくして、お出かけ下さい。


それではまた、本日も有り難うございました。