京都市シェイクアウト訓練

2284275.jpg

みなさま、こんにちは
今日で東日本大震災から2年。

京都市内でも、 14時46分。
東日本大震災で亡くなった方のご冥福を祈り、
あちこちで黙祷が行われ、特別な一日でした。

本日は10時半ごろ、
急に部屋の中で聞いたことの無いメロディが結構な音量で流れ出し、
驚いた家族で、どこから鳴ったのか確認作業を行いました。

古い家やし、漏電してるのか?
またまた冷蔵庫や炊飯器のトラブルか?

何処探しても異常が見つからず。それぞれの仕事に復帰。

しばらくすると、
ワタシのスマフォから、同じメロディがまたまた結構な音量で流れ出し。
少々焦りました。

画面をタップして確認すると、
「訓練 緊急速報メール」との表示。

「なんだ、訓練かあ!」とちょっとほっとしました。

あとで調べたら、
京都市では,3月11日(月)午前10時30分に緊急速報メールを発信し,
全市一斉のシェイクアウト訓練を実施したとのことでした。

ドコモも、エーユーも、ソフトバンクもすべて家の中にあったのに、
ドコモだけが鳴ったので、

京都市が発表した、
「NTTドコモに比べて,AUとソフトバンクの携帯電話等で受信できる割合が低かった。
発信してみなければわからないことがあったということが分かったことも訓練の成果であると考えています。」
というのも頷けました。

抜き打ちの訓練って大事なんですね。

思い返すと、小学校時代。
避難訓練は土曜日と決まっていました。

家内に聞くと、避難訓練なんか、事前に告知無しだそうですから、
事前に通達があるのは我が母校の訓練だけかもしれません。

当時10歳に満たないボンボンのテンチョが
火災や地震の怖ろしさなど知るわけも無く、
学校の校庭に各町内毎に6年生から1年生まで別れて、
早退できるのが嬉しかった覚えがあります。

いまは避難訓練に限らず、防火、AEDなどの訓練があったら
積極的にでていって学ぶようにしてます。

災害に限らず、仕事でも予定通りに進むことは非常に稀。
不測の事態ってのは頻繁に起こるもんです。

普段仕事が出来るように見えても、
不測の事態が発生した時に、上手く対応できないと、
周りから失格の印を押される上司を昔サラリーマンやってた頃
職場で見ました。

テンチョも小城ですが、一国一城の主。
火中にどんどん飛び込んで経験しか無い!

家族から失格の烙印押されないように、
家事の、仕事のリスクの最前線にいるようにしてます。

結果、体と心がボロボロになりつつありますけど。。


それでは、また。
今日は週明けでボーッとしてたので、
明日から気合入れて頑張りますー。