竹内玄太郎 -うつわ- 

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みなさま、こんばんは。

今日は訓練校時代の友人、竹内玄太郎くんから、DMを頂いたので、
個展を昼間見に行ってきました。

カフェ・ギャラリー フク和ウチという
祇園の辰巳稲荷を北に行った切り通しにあるgallery。

京都祇園の町屋を改装して、
喫茶兼アートスペースとして、
カフェの入り口にゲンチャンの作品が綺麗に並んでいました。

ゲンチャンとは家が近所なんで、
しょうっちゅうDMをポストに入れて頂く。

でもテンチョが義理を欠いて、ご無沙汰。
数年ぶりの作品拝見でした。

玄チャン得意の石膏型を使った打ち込みの皿はどれも楽しい。
暗い町屋の設えに花が開いたようで、
上から目線で申し訳ないのですが、
しばらく見ない間に腕を上げたなあと思いました。

思い返せば、訓練校を卒業して、15年以上。

ふり返ればあっという間でしたが、
陶芸業界を取り巻く状況は、逆風続き。
商いとしての陶芸を10年続けるのがいかに大変か、、、

腕のある同級生も志半ばで、道をかえるもの多数。

そんなか同じ道を地道に歩き続ける玄チャンには頭が下がる思いです。

玄チャンとは一生の付き合いやし、
幸せになって欲しいと、陰ながら祈って帰り道に着くのでした。