必然のガーデニング

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みなさま、こんばんは。
予想通り、今年最高の気温32度。
今日の京都はいきなりの真夏でした。。

店は例年通り、エアコンがなく、
暑苦しい土モノ求める客もすでに少なく、
だれも寄りついてくれませんでした(^_^;)

帰宅すると、見慣れた家の玄関が綺麗に掃除され、
プランターには花の苗が整然と植えられてました。

まさか!?嫌な予感。

家内に聞くと、
田舎の義理の母が、多可町オープンガーデニングに触発されて、
貴方たちもしなさいと、
花の苗を買って来て、ご丁寧に植えて、掃除して、
すでに帰った後とのことでした。

ここ数年は、生活疲れで、
夫婦でガーデニングなどする時間の余裕がなく、
雑草が伸び倒していました。

夏祭りで貰ったヒマワリや朝顔など日本の夏にふさわしい苗ばかり
植えてあるそうで、
朝はテンチョが、夜は家内が水やりをすることになりました。

また、仕事が増える〜(>_<)

義理の母が植えた草花、性格上、定期的に
点検に来ると思うから、枯らすわけにもいかず、

かといってこの猛暑、一日二回の水やりで足りるかいなあ〜。
テンチョの心配ごとが増えました。

そうはいっても、花を育てると言うことは、
茶の湯の精神に通じる。

非日常の精神的な高まりや安らぎをもたらし、
花を摘み取って、店の一輪差しに生けられるほど
咲いたらラッキーではないか。

この世に絶対がないように、
    偶然もまた無し。

2013年の夏にガーデニングをするのは、

「身の回りにおこるすべてを必然と考えよ」
との神からテンチョへのミッションなのだ。。

6,7,8,9,おそらく4ヶ月ほどであろう、
少しだけの早起きが始まりました。