10年いっちょまえ説

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みなさま、こんばんは。
もうすぐ5月も終わりですね。

梅雨入り前の一休みしてましたら、思いがけない来客が。

長野でNPO法人ぽれぽれ野の花という
介護施設、運営されてる代表の??さんが来られました。

名前は申し訳ございません。ど忘れしましたが、
それだけ顔と顔の付き合いしていると言うことで、
お許し下さい。テンチョは代表のことを常々「ぽれぽれさん」と
お呼びしておりますので。


こちらの施設で使う食器やオブジェ、
テンチョの店のものを沢山使って頂いています。

施設を開いて十周年にあたる今年は、
記念品を配ると言うことで、その打ち合わせに、
わざわざ1人で電車に乗ってお越し頂きました。

石の上にも三年といいますが、そこからプラス七年。
十年というのは、どんな些細な事、他人事であっても、
とてつもない重みを感じてしまいます。

「どんな事でも、10年間、毎日休まずに続けたら、
 必ずいっちょまえになれる」

10年いっちょまえ説は有名な作家のコトバですが、

実際に10年の間、毎日なにかを続けていくということは、
そうそう簡単なことではないわけで、


まして、初代でゼロから初めて10年到達、
事業をおこしても3年以内に9割が廃業する時代。

紆余曲折があったに違いありません。

ぽれぽれさんには頭があがりませんが、、
しっかり、記念品のお代は頂戴致します。。


テンチョが10年以上続けている事で
思い当たることと言えば、
夫婦生活と家業の手伝い、その二つオンリー。

どちらもしょうこと無しに続けておりますが(^^;)

自分の意志で始めたことに変わりなく、
10年以上続ければ量は質的変化をもたらす。
藁みたいな細いもんですが、何かつかめた気もしますね(^_^;)

10年と言わず、20年、30年続けなしゃあないので、
あっという間に70代に到達します。

その時は、若い頃お世話になった、ぽれぽれ野の花さんに、
長野でお世話になろうと決めてます。

それではまた、
みなさまにとって良い週末になりますように。