「ネコ年」祝うベトナム?
みなさま、こんばんは。
お盆の帰省が始まっており、
心なしか、朝の交通量も少なくなったと喜んでおります。
京都は陶器祭りや六道まいりが終わった所ですが、明日からは本格的にお盆。
週末16日には五山の送り火を見る人で賑わいます。
そして五山の送り火が終わると共に、はやいもので季節は秋へ、
敬老の日や秋の紅葉シーズンへと向かっていきます。
今日はベトナムからのお客様が買い物に来て下さいました。
十二支にちなんだネズミのものを買って行かれたんですが、
お話ししていて驚いたのは、
ベトナムの十二支には、「ウサギ」がいない!!
そのかわりになんと「猫」がいるんです!!
なぜに、猫年?
とたずねたら、、
「農業国のベトナムにとってウサギは何の益にもならないけど、
農作物を食い散らかすネズミを退治してくれるネコは、
農民たちのとても良い友達だからなんだそうです」
じゃあ、ウサギじゃ無く、ネズミに替えて猫にしたら良いのに、、、
ネットで調べてみると、十二支に猫がいるのは、ベトナムだけで無く、
「チベット」「タイ」「ベラルーシ」もそうなんだそう。
来年以降、うさぎ年の年賀状を書くとき、ベトナムの友人には、
ウサギの代わりに猫のイラストに差し替えて出すことにしましょう(^_^)v
それではみなさま、
よいお盆をお迎えください。