「はたらく」とは「はた」を「らく」にさせること

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みなさま、こんばんは。

昨日は、高台寺圓徳院の雪月花の会に行って来ました。

毎年、圓徳院さんの庭の見える部屋で抹茶を頂きながら、
お坊さんのお話聞くのが大変楽しみなんです。

今年は松竹梅がテーマで、通常正月に食べる花びら餅が松竹梅に見立てて、
でてきました。


法話では時事ネタ。


いま、北朝鮮が揺れてますね。

理由がはっきりしませんが、
ナンバー2でさえ、叔父でもあっさり粛清。
兄弟同士も骨肉の争い。

クーデターでも起きるもんなら、リビアカダフィみたいに、
金正恩は機関銃で撃たれて、死体さらされる訳ですから、
必死ですよね。

全体主義国っていうのは指導者も国民も、
生きて行くために毎日緊迫しています。

テンチョでは到底生きていけません。


叔父や兄弟ついでで、個人的に思うのは、

「まわりの家族の幸福が、結局自分の幸福になる」

ということ。

40歳にして、ようやくこの事に気づきました。


幸い、弟夫婦、義理の弟夫婦もみな、

仕事も家庭も順風満帆で
兄として有り難く思っておりますが。

これも一重にワタシのおかげ??

彼らにとってもテンチョ一家が順調で、
両親も健康でいるの知って、

安心して、外で活躍できるというもの。

総領の甚六なるテンチョも、家を守っていくために、
毎日働いたら、廻りも一層幸せになりそうな気がします。


甥や姪が、ワタシのこと、指さして、
「あー!おっちゃんや!!」
と呼びかけて走って駆け寄ってくる時ほど、
勇気づけられる瞬間はありません。


働くとは傍(はた)を楽(らく)させるということ。


テンチョが頑張ることで、
廻りが家内や両親、兄弟が幸せになるなら、
明日ももっと働こうとやる気が湧いてきます。

それではまた。
明日も頑張りましょう。