4月の京都行事予定

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みなさま、こんばんは。

こないだまで蕾だった桜、
ここ数日の陽気で一気に満開になりました。

今が見頃です。


はやいもので、明日から4月

皆様にとって良い月となりますように。


それではまた。
来月も頑張りましょう。



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4月1日
伏見稲荷大社 献花祭
華道隆盛を祈る行事。池坊社中の奉仕による献花の儀が行われる(AM11:00〜)

4月2日
松尾大社 松尾大社例祭
祭神を醸造祖神とし、当社例祭中、最も重要な祭事。
本殿にて狂言謡曲が披露される( AM10:00〜)。


4月3日
上賀茂神社 土解(どげ)祭
春の土解けの頃に、早稲、中稲、晩稲のもみの中で、どれが今年の稲作に適するかを占い、
同時に豊作を祈願する(AM10:00〜)

4月4日
護王神社 護王大祭
この日は同社の祭神和気清麻呂の命日(旧暦)に当たり、
本殿で神事の後宇佐神託奏上の儀式(PM12:30頃〜)

4月8日
清凉寺 嵯峨大念仏狂言
壬生狂言、閻魔堂狂言とともに、京都三大念仏狂言の一つで、
京都市登録無形民俗文化財に指定されている。開演時間は三日間ともにPM1:30、PM2:30、PM3:30 の三回

4月3日
松尾大社 中酉(ちゅうゆう)祭
古来より醸造家の間では、卯の日に酒造りをはじめ、酉の日に作業を終える慣わしがある。
このことにちなみ、全国から酒の神を祀る同社へ醸造家が参拝して感謝するもの。
別名醸造感謝祭とも呼ばれている(AM11:00〜)。


4月9日(水)〜13日(日)
京都御所 春季一般公開

4月11〜13日
大覚寺 華道祭
数多くのいけばなを展示する華展をはじめ、年に二回しか行われない大沢池の『龍頭鶴首舟』、
平安絵巻さながらの献華式やお茶席、各種法会など、優雅なたたずまいのなか繰り広げられる。


4月13日
虚空蔵法輪寺 十三まいり
13歳になった男女子が、智福を授かり、厄を避け得るよう祈願してお詣りする。
この13日は虚空蔵菩薩の縁日で、お詣りすると御利益があるといわれる。


4月13日
今宮神社 やすらい祭
散る花とともに広がる疫病の神を、花傘に誘い鎮めて無病息災を願おうと赤毛黒毛の鬼が鉦や太鼓を打ち鳴らし踊る。

4月13日
常照寺 吉野太夫花供養保存会
吉野太夫追善花供養 京洛の名妓、吉野太夫を偲んで行われる春らしい催事。
島原太夫道中(AM10:20 〜)や太夫による献茶がある。また野点席も設けられる(当日券5000円)。

4月14日
白峯神宮 春季例大祭
境内末社の地主神は、蹴鞠道の神である精大明神を祀る。
これにちなんで蹴鞠が奉納される祭典の後、蹴鞠が体験できる。

4月15・16日
平安神宮 平安神宮例祭・翌日祭
平安神宮京都市民全体の守り神。15日は例祭が、16日には奉祝祭が行われ、
境内の各所に煎茶席が設けられる。

4月17日
御香宮神社 春の例祭
同神社の祭典の中で一年のうち最も重要な祭典。

4月19日
清凉寺 御身拭(おみぬぐい)式
全国から集まった白い布を水に浸し、引声(いんじょう)念仏を唱えながら釈迦尊像の御身を拭う儀式( PM2:00〜)。
当寺の本尊釈迦如来像(国宝)は日本三如来の一つとして知られている。

4月20日
松尾大社 神幸祭
1000年の伝統ある神幸祭として知られ、かつては松尾の国祭と呼ばれた大祭。
六基の神輿が桂大橋の畔に揃い、祭典を行う(AM10:00〜)。

4月20日
伏見稲荷大社 神幸祭
大社最大の祭典、神幸祭。一般においでともいう。五基の神輿が氏子区域を巡幸し、
京都駅近くにある御旅所に向かう。還幸祭は5月3日に行われる。

4月29日
城南宮 曲水(きょくすい)の宴
平安貴族の雅やかな宴を再現する。男女の歌人神苑内の曲水の辺に座ると、
羽觴(うしょう)が流され、歌人は歌を詠み、羽觴を取り上げお酒を頂くというもの(PM2:00〜)。当日は神苑が無料公開される。

4月29〜5月5日
壬生寺 春の壬生狂言
鎌倉時代壬生寺を復興した円覚上人が仏の教えを説く方便として創始したものである。
珍しい無言劇で、国の重要無形民俗文化財に指定されている(PM1:00〜)。